BAJAヘッドライトLED化!
どうもです。
今日はキャンプ関係ないっす。
単純にバイクネタです。ハイ。
さて我が愛機、29年落ち(87年式)のHONDA XLR250BAJAですが、
当時他にはなかった(よね?)丸目2灯ヘッドライトがその特徴となっております。
昔はこれが「明るいなぁ」と思ったものですが、
時代はHIDを経てLEDヘッドランプが増えています。
いかに2灯とはいえ、35w/35wのハロゲンでは今や明るいとは到底思えません。
かといってバッテリーレスのBAJAにハイワッテージバルブを組み込むのも無理があります。
そこで!
BAJAヘッドランプLED化
なのであります。
ま、そうは言ってもLEDバルブはまだまだお値段が高く、
ちょっと良さげなバルブは1本1万円とかしちゃってて、
こりゃぁ無理だよなぁ・・・と思ってました。
それに問題は価格だけにあらず。
LEDバルブは発熱量が大きく、
その熱を発散する為に電動ファンがついていたり、
放熱リボンがついていたりするものが多いのですが、
BAJAのライトケースにはそのようなファンを収めるスペースがありません。
リボンなら何とかいけそうな気もするのですが、
なんせやってみないとわからないので購入→装着不可となるのが怖い。
こちら放熱ファンがバルブの頭側についていて、
大きさも小さいのでライトの中にすっぽり納まっちゃう。
とはいえ、ライトの中に入っちゃうと言うことは
ライトの中でファンが廻ってるわけで果たしてそれで放熱されるのか?って気もするが。
中華製だし。
しかしLEDバルブとしては値段も手ごろだし、
消費電力25wならBAJAでもバッチシ。
2800ルーメンってのがどんなもんなのかは使ってみないとわからんけど。
中華製ってのも微妙に気になるけど。
色々悩みはしたものの「ココはひとつ人柱になってやるか!」と男気発揮。
↑こちら!
ハロゲンに比べるとお値段は高いけど、
BAJA用の35/35wのバルブはなんだか知らんが高いので
LEDバルブ2本で4500円ならまぁ許容範囲かと。
中華製だけど。
本体は
・・・とまぁ、片側に発行部、その裏側は全てヒートシンクになってます。
ですので光は反射板で反射してレンズで拡散配光となるわけですな。
ん~コレで果たしてちゃんとロービームになるのかのぅ。
で、頭にはファンがついてます。
全体のサイズとしては普通のH4バルブが装着できるライトなら全てに適合しそうな感じ。
問題はこのファンとヒートシンクで冷却がうまく行くのか?って所ですが、
コレばかりはしばらく使ってみないとわかりまへん。
さてさて、早速取り付け。
BAJAの場合、2灯ライトを丸ごと外して、
裏のビス2本を外すとライト本体がポロッと外れる構造なんですが、
この裏のビスが締めているライト側の部分がプラスチックなんですな。
で、コイツを緩めたところ経年劣化ですね、こりゃ。
ビスの相手側のプラスチック部がボロボロッと砕け散りました。
しかも左右とも両方のライト。orz
ん~まぁそこは後で何とか考えるとして
とりあえずバルブを換装。
・・・ビミョ~~~~~~~
ってのが正直な感想ではありますが。^^;
正直なところ明るさについては夜間走ってみないとわからんでしょうな。
それより配光が気になる。
ライトを直接目視してみる限りだと上ばかり明るい気が・・・
上に向かってしか光ってないんだから当たり前だけど、
夜になったらどうなるかね?
色味は黄色いアンドンのようなライトから
真っ白な現代的な灯りになってちょっとカッコイイ。
あとは夜間にテストして
配光と明るさを確認してみましょう。
と言うわけで夜になりました。
暗い、街灯のない道に行って検証してみました。
ノーマル状態での検証がないので比較できないのではありますが。。。^^;
ま、参考までに。
こちらロービーム。
ウン、明るいね~
色が白いせいもあるとは思いますが、
以前のノーマルライトより格段に明るいのは間違いないですね。
予想通りというか・・・若干上向き気味に照らしているような気もしますが、
前走車に迷惑をかけるほどでもなさそうなのでちょっと様子見てみるかな。
でもってこちらがハイビーム。
こちらも ウン、明るいね~~
結構遠くまで照らしていて、もちろんノーマルより明るい。
コレなら夜の峠道なんかも今までより安心して走れそう。
こりゃ思ったより良さそうでありますな。
4500円なら安い買い物だったかも?
いい時代になりましたなぁ。
技術革新に感謝でございますよ。
ま、後の問題は耐久性ですな。中華製だし。
これは使ってみないとなんとも言えないので不具合が出たらまたレポートします。
さてライトの取り付けですが、ビスの取り付け部が役に立たなくなっちまったので、
針金でライトが落ちないように細工しました。
BAJAのライトってまだ新品部品出るのかなぁ?
出ないよな~たぶん。
そこんとこどうかなぁ?マサヒコシャチョウー調べてくれないかなー
あ~ライト本体ヤフオクで探してみるかなぁ・・・
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2016年9月29日 | コメント/トラックバック(8) |
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コメント
人柱サンキューです。
ロービームで上だけが明るいのは正解です。
安いHIDは下に漏れるから、漏れてる分ハイビームっぽくなり対向車は眩しいのです。
ま、ハイエースに3セットぐらい使用しましたが。
耐久性がなくて、いちいちHID装着するのが面倒になりやめました。
バイク用に買ったHIDなんて、ほとんどハイビーム状態なので試装着のみでお蔵入り。
いるならあげますよ。
HIDでは結構やっちまってます。
LEDヘッドランプ、耐久性があってそのぐらいなら買っちゃおうかな~。
SL用ね。
読み直して思いましたが、これハイビームになるんですか?
裏側(下側)に発光面なさそうな…
2800ルーメンが本当ならばワリと明るいと思いますよ。
ウン、明るいね~~~です。
色が白いせいもあるかもしれないけど、元の行灯ライトに比べるとかなり明るいっす。
意外?にも良い買い物だったかもしれませぬ。
光軸に関しては若干上向きになる気はしますが、前走車の室内まで照らすほどではないのでしばらく様子見ようと思います。
それでやっぱり上向きだと感じたら若干下向きに調整すればよいかと。
ハイビームはハイビームでちゃんと効いてますんでね。それでOKだと思います。
問題は耐久性でしょうな。中華製だし。
LEDライトは後ろ側にファンがついてるタイプとか放熱リボン式とか色々ありますが、このタイプは初めて見たんだけど他の人のレビューはそこそこよかったので多少期待はしております。
まぁ問題は耐久性ですよ。耐久性。
おぉ~、いいカンジじゃないですか!
格好いいと思います(ライトの色だけは)。
後は耐久性ですね。
でも毎日乗る訳でもないからワリと持つのでは。
恐らくナイトランしてる時に切れるパターンかと。
それも山間部とかで。
夜中の恐山とか注意して下さい。
発光面が上面だけでもハイになるんですね。
知りませんでした。勉強になります。
ハイの発光点は手前側だと思いますが、それだけでなるんですね。
>恐らくナイトランしてる時に切れるパターンかと。
>それも山間部とかで。
ってな事になると困るので昼間もライトオンで走りますよ。
それでどの位持つかですね。
薬研にいるとき、キャンプ場で知り合った奴らと3台で、夜水汲みに恐山方面へ行きました。、
怖いからエンジンかけっぱなしで水を汲んでいると1台のエンジンがパタッと止まる。
あれれ?おかしいな・・・とバイクに行って再始動。
で、水汲みに戻ると今度は別のバイクのエンジンがパタッと止まる。
みんな怖くなって帰りは真っ暗な夜道を猛ダッシュ!
ってな事があったのは実話です。
昼の宇曽利湖はキレイですし、当時秋に閉山してからも横から入って温泉入ったりしてましたが、夜は行かないですね~。
エンジン止まる件は間違いなくアレですね。
ヤバイパターンです。
XLR-BAJA R3J(1988)で部品調べた。
ライト本体、ユニットASSY共に販売終了、メーカー在庫無しでした。
最終型(1994)でも検索したけど同様。
残念ながら新品部品は諦めてヤフオクなどで中古の良品を探して下さい。
上のKちゃんから聞いた「プラリペア」ってのを試してみようと思います。アクリル樹脂とアクリルパウダーを混ぜて固めるもので接着も出来るし、造形もできるようなので丁度良いかと。調べたところ強度も結構あるとのこと。
で、さらに調べたらプラリペアと同じような成分のものが100均で手に入るとのこと! 女性の付け爪作ったりするものらしいのだが、成分はほぼ同じとか。
まぁ安いし試してみるですよ。
またそのうちそれはそれでレポートするデス