おすすめ シュラフマット
おすすめ シュラフマット
シュラフマットと一言で言っても各メーカーから様々な物が発売されています。
金額的にも数百円で買える(いわゆる)銀マットからウン万円する高価なものまで様々です。
シュラフマットを選ぶとき、テントマットとセットで一緒に考えると良いのではないでしょうか?
例えば、ファミリーキャンプ等で移動はミニバン、荷物の積載にもゆとりがあるからテントマットは銀マットを二重に敷いて更にテントインナーマットまで敷いちゃおう!・・・と言うならよほどの不整地で無い限りわざわざ別にシュラフマットを用意しなくてもいいかもしれません。
でもバイクツーリングで大きなテントマットは持ち歩けない。そんな時ならシュラフマットはそこそこ厚みのあるインフレータブルマットを用意した方が快適でしょう。
ではシュラフマットにはどんな種類の物があるか見てみましょう。
銀マット
これはおそらく一番安価にしてクッション性にも優れたマットではないでしょうか。
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テントマットに使用されるのと全く同じ素材をシュラフ(一人が横になる分)の幅に切断しただけの物ですが、その収納性さえ除けばコストパフォーマンスはこれから紹介する物の中で最も優れていると思います。
数百円程度の価格でどこのホームセンターでも手に入るし、一枚で不満なら何枚も重ねて使っても良い。
唯一にして最大の問題は収納性でありまして、丸めるにしろ折りたたむにしろとにかく嵩張る(かさばる)こと。これはツーリングなど荷物の積載量に制限がある場合は特に致命的な欠点です。
その他ウレタン系マット
銀マットはとにかく安いことが最大の魅力ですが、その他のウレタン系マットも存在します。
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これらは形状を工夫したりすることによって断熱クッション性の向上と軽量化を狙った物ですが、収納性については銀マットとさほど変わりません。
一時期はその快適性と軽量性からか使っている方も多かったようですが、最近はインフレータブルマットの登場や価格の高さもあり、あまり使っている方を見かけないのが実情ではないでしょうか?
エアマット
その名の通り空気のみで膨らませるタイプのマットです。イメージとしては海水浴などで使うエアマットと同じですが、キャンプ用としては表面に滑り止め加工を施した物が多いようです。
中に入っているのは空気のみですので空気を抜けばぺちゃんこになり収納性は一番優れていると言えます。
ただし、空気を入れるにはポンプ無しではかなり苦しいこと、抜くときも全ての空気を抜くのは結構大変です。
また、横になって全体に均一に荷重がかかっている状態では良いのですが、肘や膝を着くように一点に集中した荷重をかけるとその部分だけがへこんで底付きしてしまいます。
マットのつもりで膝を着いたら底付き・・・これが結構痛いんですよね。TT
一時期はやった物にエアベッドという物もあります。
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サイズはダブルのものもあり、電動ポンプを内蔵している物もありますが最近はあまり見かけなくなっていますね。
(実は我が家でも購入した事があるのですが前述の理由により現在はお蔵入りしています^^;)
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インフレータブルマット
現在のところシュラフマットとして一番優れているのではないかと思われるのがこのタイプのマットです。
バルブを開くと内部のウレタンフォームの復元力によって自動的に空気が入るようになっています。ウレタン+空気のダブル効果で優れたクッション性・保温性・断冷性を発揮します。
また、収納性にも優れコンパクトになりますのでバイクツーリング等にもオススメできます。
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上記はインフレータブルマットの代名詞とも言えるサーマレストのマット2種類です。
上のものは入門用モデル、下の物は最高峰のモデルで、この他にも様々なサイズ(幅・長さ・厚み)があるので利用方法にあったものが必ず見つけられると思います。
(大きく厚いモデルは価格も高いですし、さすがに収納性には劣りますが、その寝心地は私が家で寝ている布団よりも数段素晴らしい物があります)
最近はインフレータブルマットの人気が高く有名無名を問わず多くのメーカーから発売されていますが、生地が破けてしまっては性能を発揮できませんし、内部のウレタンがすぐにヘタってしまうような物もいただけません。
購入の際には多少値が張っても信頼できるメーカーの物を選ばれることをオススメします。
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